「ほうほう族」と「かった族」

日本語学の権威、金田一春彦先生は不適切に「ほう」を用いる人達を
「ほうほう族」と名付けてました。また「ファミコン語(ファミリー・
レストランやコンビニエンスストアで多く用いられる)」ともいわれて
います。恐らく4〜5年前位から顕著になってきたと記憶していますが
定かではありません。
今やサービス業・飲食業のみならず広く用いられてます。

社会人として、取引先とのメールの文面やFAXでも何気なく使われる場
面も散見されます。

サービス業に従事する私たちも、正しく用いたいと思っております。

なぜならば、「ほうほう族」「〜かった族」の起源や伝播は知りません
が、聞いた時に「違和感を覚える」人が少なからず居るからです。

blogの場合、勢い口語と文語が入り混じりますが極力嫌悪感を与えない
表現に努めたいと「思って」おります(^^;

※「ほう」も「かった」も文章として表記すると誤用であることは
  明白なのですが・・・

「タバコの【ほう】は お吸いになりますか」
   →「タバコは〜」
「お席の【ほう】へ、ご案内致します」
   →「お席へ〜」
「ご注文の【ほう】、お決まりですか」
   →「ご注文は〜」
「メニューの【ほう】、いまお持ちします」
   →「メニューを〜」
「お皿の【ほう】、熱くなっておりますのでご注意ください」
   →「お皿が〜」
「ご注文は以上でよろし【かった】でしょうか」
  →「ご注文は以上でお間違えございませんでしょうか」=自信無し
「お皿の【ほう】、お下げします」
   →「お皿を〜」
「お支払いの【ほう】、あちらのレジでお願いします」
   →「お支払は〜」
「お会計の【ほう】、4,200円になります」
   →「お会計は〜」
「5,000円【からお預かりします】」
   →「5,000円お預かりいたします」
「ポイントカードの【ほう】、お持ちでしょうか」
   →「ポイントカードを〜」

「お箸は1本でよろしい【かった】ですか?」
   →「お箸は何膳お付けしますか?」
「お会計の【ほう】、1,345円になります」
   →「お会計は〜」
「袋の【ほう】は、お付けしましょうか?」
   →「袋は〜」
「1,500円【からお預かりします】」
   →「1,500円お預かりいたします」

「書類の【ほう】、●●部長の【ほう】へ提出済みです。」
   →「書類は●●部長へ提出済みです」

サービス業として自戒を込めて・・・
偉そうな事を書きながら過去のblogを見ると恥ずかしいです<(_ _)>

“「ほうほう族」と「かった族」” への0件の返信

  1. ハヤトさん
    ははは、そういう返し技がくると思っていました( ̄ー ̄) ニヤッ♪
    私個人のblogならなんでもアリですが、冠がありますので・・・

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