彼岸獅子の笛の音

この笛の調べは会津の人々にとって
「雪にとざされた長い冬の生活から、もうすぐ解放される日の近い」
ことを知らせる快い調べです。
「春を告げる使者」として、
会津の人々の生活の中に生き続けてきた春の風物詩です

毎年春の彼岸3月18日から24日の7日間、
新仏の供養、豊作、家内安全を祈り演じられます

会津の獅子舞の起源は・・・

天喜4年(西暦1056年)前九年の役に源義家が安倍貞任を征討の際、
士卒の戦死者を弔い、士気を鼓舞するため、従軍の兵卒に
笛太鼓の勇壮な調子に合わせて舞をさせたのが起源とされてます

天正2年(西暦1573年)、会津一円に悪疫が流行し
死者数知れぬ惨禍があった時に、
主な社寺に獅子舞を奉納し平癒を祈願下ところ次第に収束したと
伝えられ、時折しも春彼岸であったために
彼岸獅子と呼ぶようになったと伝えられています

また会津藩祖の保科正之が寛永20年(西暦1643年)に出羽国最上から
会津に移られたとき、獅子舞を先頭に入城し、
長旅で疲れている藩士の士気を鼓舞するために獅子を舞わした
とも伝えられています

戊辰戦争(西暦1868年)のおり、
籠城した鶴ヶ城に日光口から引揚げてきた家老山川大蔵の一隊が
小松獅子舞を先頭に大楽団を組織し、通りばやしを奏でながら、
銃列を敷く西軍の包囲の中央を威風堂々と突破した
という話はあまりにも有名です

舞い踊る3匹の獅子は、勇猛な面構えで見るものを圧倒しますが

獅子達の舞う姿はまるで
   遅かった会津の春を
    喜び嬉々としてたわむれているように見える………

 それは会津人独特の感性なのかもしれません

“彼岸獅子の笛の音” への0件の返信

  1. こういった行事ごとっていいですね?
    はりきっちゃいますね~~。
    歴史が感じられて最高!!
    yumeguriさん!新しいバナー素敵でした♡
    今度は今昔亭に家族で行きたいな~~。

  2. tsuburaさん
    各地各地にある伝統行事って、次世代へ大切に継承して行かなきゃdesu
    ご実家からだと伊豆か箱根で皆様でまず1泊してごゆっくりお越し下さいませ

  3. ハヤトさん
    インスパイアされてモノクロにしたら迫力が出るかと
    グレースケール変換し多少色調整してみましたが・・
    白黒写真の光の回り込みとは根本的に違うことを再認識しました
    よってお蔵入り

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