ということで1ヶ月ほど、原瀧で『日本料理』を学んでいるボルフガング・ビーガンさん。
原瀧では愛称でボルフィーさんと呼んでます。
言葉の壁が…なんて心配していたのは最初だけ。
ボディランゲージと辞書を片手に原瀧スタッフとコミュニケ―ションも楽しみつつ過ごしております(*´∀`*)
先日、厨房でボルフィーさんが
「本物の寿司を見てみたい(*´∀`*)」
とのリクエストがあったので原瀧の板前さんを先生にお寿司の作り方講座を開催致しました!
ちなみにこの日はテレビ局の方も「取材したい!」とのことで一緒に撮影しておりました。
と、いうことで≪ 酢飯作り ≫。
炊き立ての会津米を手早く!
やはりレストランのオーナーシェフ…手際が良い…。
酢飯作りの次は≪ ネタの用意 ≫。
柳刃包丁でマグロの引き方をレクチャー。
肉と魚だと包丁の使い方も違うのでボルフィーさんとても慎重に引いていました。
その後はお待ちかね!
いよいよ≪ 握り ≫。
まずは『手酢』をして「パン!」と手を叩き余分な水分を落とします。
ボルフィーさん楽しそう…
しかしやはりここからは日本の『技』!
板前さんは手際よく握ります。
お手本を見てボルフィーさんもいざ!
さっきまで笑顔だったボルフィーさんの顔からは笑顔がなくなり料理人の顔に。
懸命にシャリを握り、わさびをつけ、ネタに乗せて握り、返し、握り…
いくつも握り、握り、握る…
納得いく握りが出来ないようで何度もトライ…
板前さんは見ているとものの数秒で1巻を握りますがやはり職人技なんだなと。
ちなみに向かって右側が初めての握り、左側が練習した握り。
短時間でも見た目に成長が…(*´∀`*)
ちなみにこれは原瀧からボルフィーさんへのサプライズ!
築地から取寄せた新鮮なマグロ、海老、ウニ、サザエなどなど鮮度も味もバツグンのお寿司!
ボルフィーさんはやはりマグロがお気に入りの様でした♪
日本の技にふれたボルフィーさん。
楽しんでもらえたようで厨房にいたスタッフも笑顔でした♪