原瀧の調理場ではお正月料理の仕込みが既に始まっております。
今日は大人も子供も大好き!栗きんとんの調理現場をちょっと覗いてみますω・`)
クチナシの実を入れて下茹でしたサツマイモを潰して、裏漉していきます。
漉し器で丁寧に細かい筋を取り除くとなめらかな栗きんとんの食感になります。
これに「あくひき」を加えて大鍋で焦がさないように素早く練り上げます。
あくひき?て何ですか~と料理長に伺うと、文字通り砂糖から灰汁を抜いて仕上げた糖蜜で上品な甘さに仕上がるとのこと。
料理人のこだわりを感じます(*゚Д゚*)
きんとんが仕上がったら汁気を切った栗の甘露煮を加えます。
火にかけながらやさしくまぜまぜ~。
きれいな黄金色の栗きんとんが完成です。
バットに移してお正月までゆっくり寝かせます( ˘ω˘ )
料理人が全て手作業で作り上げた拘りの逸品、皆様ぜひご期待くださいo(^o^)o