「上空に今季一番の寒気が・・・」

などとテレビなどの天気予報で報じられます。ここのblogでもナニゲに
高層天気図を持ち出していましたが、「氷点下36度の寒気が…」とい
う時は高度5500m付近の高層状態を指します。

そして気圧500hPaにおける大気の温度が−36度以下の時、大雪に
なりやすい(雪になるか、雨になるかの目安は−30度ライン)

それでは500hpaで−36度で大雪ライン
           −30度で雪か雨とはどういう事でしょう!

まず地上付近の気温が3度以下であることを前提とします

  単純に気温逓減率を0.6度/100mと仮定します

  500hpa(上空5500m)で−30度は地上付近では
  0.6×(5500÷100)+(−30)
  =33−30=3となり雪への目安となります

ちょっとしたことですが、おおまかには天気予報の−30度がどこに
あるか(どう流れるか)で雪の可能性が読めますので、天気予報も楽し
めますヨ!!

早速500hpaの36時間48時間予想図を見ると
17日(日曜)夜から18日(月曜)朝にかけて−30度ラインが福島県か
ら新潟県にかけて南下しそうですので、月曜の朝は若干の積雪の可能性
がありますネ

こちら会津でも今年の冬は珍しいくらいに積雪がありません。
下図は1961年から2005年の12月に限定した集計をしました。
対象は1cm以上の積雪の初出現日です。

16日以降に出現した冬季は、2005年12月中旬から2006年2月中旬の豪雪
大雪と比較して暖冬傾向が高いです(積雪が平年並みか少なめ)

“「上空に今季一番の寒気が・・・」” への0件の返信

  1. マーモセットさん
    こちらは雪が全く無くて???です。
    でも雪が降っちゃえばあったかいんですよぉ~
    (雪国じゃない方には変な表現でピンとこないかもしれませんネ(^^ゞ)
    そういえば昨日は「ゆず湯」の日でしたが入られましたぁ?

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